【パルキッズ】プリスクーラーを３歳から１年半実際に使ってみた感想

はじめまして、ちきです。

現在、年中の長女が3歳からパルキッズプリスクーラーをはじめて、はや2年目となりました。

継続してみてわかったパルキッズの良いところ、悪いところなど赤裸々に語りますので、気になっている方は最後まで読んでいただけると嬉しいです。

＊こちらは、パルキッズプリスクーラ―を検討して悩んでいるかた対象の投稿となっています。

パルキッズ プリスクーラーの実際の使い方

当時購入したパルキッズ　プリスクーラーには、これらが含まれました。

①CD・DVD掛け流し

付属するCD・DVDには、

Year 1 　Step 1 ~ Step 12

Year２　 Step 1 ~ Step 12

それぞれ２４か月分の音源と映像が含まれています。

上の画像は実際の音源です。

このように、それぞれ1トラック約１０分程度の内容になっています。

１か月間、同じトラックを１日繰り返し９０分（9回か10回）掛け流し、

月末に数回DVD映像（オンラインレッスンと同じもの）をみることが推奨されています。

内容は、オンラインレッスンと同じで

などが含まれています。

CD音で耳を通してインプットして、ある程度入った状態で

DVD映像を目を通してインプットすることで、

今まで聞いていた音と絵が結びつき、脳が自然と英語理解してくれるそうです。

我が家は朝と夜に分けて４５分ずつCDかけ流しをしています。

DVDはオンラインレッスンにもあるので、ほとんど見ていません。

ごくたまに、車で流している程度です。

②オンラインレッスン

パルキッズ　プリスクーラ―には、オンラインレッスンが付属しています。

よく勘違いされるのですが、パルキッズのオンラインレッスンは、人と対面式で行うレッスンのことではありません。

１日分としてあらかじめ決められた、英単語のフラッシュカードや英語お話の英語動画を見たり、クイズをしたりすることをオンラインレッスンといいます。

１日分のオンラインレッスンにかかる時間は約３分で、1か月分だとメインレッスンが20日分、前月の復習レッスンが１０日分含まれます。

２４ヶ月分のレッスンが含まれており、毎日１レッスンちゃんとこなせば、

２年で終わるプログラムです。

基本的に、動画はCDやDVDに入っている音源・動画と同じもので、

オンラインレッスンをこなすことでもインプットの一環となっています。

オンラインレッスンの実際のやり方

まずはパルキッズの会員サイトにアクセスします。

会員サイト内で出来るので、PC、タブレット、スマホなど、インターネットに接続できる端末なら、何を使ってもレッスン可能です。

まず、フラッシュカードの動画があります。

単語を読み上げながら、文字→絵が順に出てきます。

10単語ほどフラッシュして、また反対からもう一度フラッシュします。

これは音→絵を選ぶクイズです。

「restaurant」と読み上げられるので、あっていると思う方にタッチをします。

間違えて選んでしまっても、また「restaurant」と読み上げられるので、正解のほうを選べるまで、繰り返し聞くことができます。

毎日やることが決まっているのが、我が家的にはとても合っていたようで、

親子ともに負担に思うこともなく、淡々とこなせています。

③練習プリント

練習プリントは余力があったらしてみてね、という立ち位置で、絶対ではありません。

こちらはインプットの確認作業のような位置づけとなるため、本来のパルキッズの効果からすると不要ともいえるでしょう。

我が家ではまだ娘がアルファベットを読めない＆書けないこともあり、していません。

パルキッズのメリット・デメリット

プリスクーラーのメリット

毎日するべきことが決まっていて悩む必要が全くないのが最大のメリットです。

幼児のうちに、毎日９０分英語音源を掛け流し、毎日３分のオンラインレッスンをこなせばよい、ただそれだけです。

習慣化するまでは大変かもしれませんが、習慣化してしまえば、子供一人でもできるので、とても楽に英語のインプットができます。

また、日本語が出てこないため、母国語方式をうたうDWEとの相性もかなりよいです。

プリスクーラーのデメリット

レッスンの性質上、同じレッスンは受けられませんし、飛ばして先に進むこともできません。

よくも悪くも淡々と進めていくだけです。

「この単語まだ覚えてないから〜」とか考え出すと、きりがないくらい沢山の語彙が出てきますし、実際分からないまま進んでいます。

「どんどん単語を覚えたい」「すぐに目に見えた結果がほしい」という方には、

パルキッズは向いていません。

まずプログラム終了まで２年かかります。

あくまでも耳を無自覚で英語が聞き取れる耳にする、インプットという立ち位置です。

目に見える効果＝アウトプットは、わかりにくいと思います。

娘の場合も同様で、たまにポロッとセンテンスや単語が出てくるレベルです。

それでも英検ジュニアのゲームをさせてみると、驚くほど分かっていて、耳は少しずつ出来てきていることを感じます。

文法を教え込んだわけでも、単語を無理やり暗記させたわけでもないのに、なんとなく答えが分かるので、不思議です。

パルキッズ　プリスクーラーはどんな人におすすめか？

パルキッズプリスクーラーは、私のように、ズボラな性格の方にお勧めします。

DWEはある程度親が計画的に、CAP取得のためにリードして、SBSをしたりTACをしてりする必要がありました。

が、パルキッズであれば、計画など必要なく、決まったものを毎日タンタンとこなすだけで済むのがとてもよいです。

CDのかけ流しも、我が家ではGoogleNesthubを使用して、毎朝夕自動で時間になるとかけ流されるように設定しています。

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私も初めは一括で高額だし、使いこなせる自信がもてず、DWEも正規購入でしたし、必要あるかどうかも含めて、かなり悩んだのですが、24か月分なので金額を24で割ってみると、高すぎることはないかなと思い、思い切って契約しました。

結果、非常に満足しています。

DWEだけのときは、あ～、今日も英語かけ流し以外、何にもしてない…と思っていたのが、今日はパルキッズだけはした！とそれだけで謎の満足感があります。

悩んでいる方の後押しになれば、幸いです。

ちき

時短ワーキングマザー

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３0代、３子の母。ワーキングマザー

長男が早生まれであることを心配し、知育を始めたのをきっかけに、知育の世界にのめりこんだ。 趣味は知育教材集め。