【家庭学習】小学1年生5月*息子の毎日学習記録まとめ
こんにちは!ちきです。
長男が小学校へ入学してはや2か月経ちました。
今回は、小学校1年生の息子の2024年5月末時点での毎日学習ルーティンをまとめていきます。
2024年5月の毎日学習ルーティン
現在毎日している内容は、こちらです。
- オンライン英会話25分
- そろタッチ 1ミッション
- パルキッズ アイキャンリード 1回分
- 英検ジュニアゴールド 模擬テスト1回分
- プリント 3枚
朝、学校に行く前にしています。
終わらないと、学校帰ってきてから遊びに行けない約束なので、朝から必死にこなしています。
朝は6時に起きてゆっくり準備や朝ごはんを食べて、7時から学習開始です。
全て終えて、7時50分に学校へ出発しています。
①オンライン英会話 25分
平日は、毎日7時から予約しています。
私達親は7時には家を出て、息子1人になることも多いので、その見守りも兼ねています。
今月よりkimini英会話をメインで利用しています。
トピックは【小学生の英会話1】を受講しており、もうすぐ終わるところです。
はじめは簡単すぎるかも?と思っていたのですが、まだまだ分かっていないところもあるのが分かりました。
やはりなにか軸となるテキストを使って、順にこなすことも大事ですね。
息子は特に、季節と曜日をあまりわかっていませんでした。
そういえば、DWE(通常メイン部分)にはこれらが含まれていないんですよね。
Leap FrogやDWEのプラス教材であるEveryday with Zippyをみせるようにして、可能な限り母国語式で学んでくれたらと思います。
kiminiオンライン英会話は、テキストや授業スタイルに面白みは少ないですが、今のところ先生の外れもなく質が良く、どの先生でも朝の長い一人おうち時間を安心して任せられるので、小学生の英会話のトピックが終わるまでは継続しようと考えています。
②そろタッチ 1ミッション
次に、そろタッチです。
2024年5月現在の進度は、S8に入ったところです。
数ヶ月前苦手だった、同じ数字(16,17,18など)を10回足す問題は、最近ではすんなりこなせるようになりました。
繰り上がりの玉をスムーズに動かせるようになったのかもしれません。
今一番詰まっているところは、聞き暗算です。
玉を使用しない状態で、読み上げられる数字を暗算していく問題が、苦手のようです。
4つ目の数字あたりまでは追いついているようですが、そのあたりで聞き逃してしまいわからなくなるようです。
フラッシュで見ながら計算する問題はできるようなので、聞くことに慣れたらできるようになるのかな、と思っています。
1ミッションにかかる時間は、平均10分、長いときは泣きながら30分です。
泣くときもありますが、翌日にはニコニコしながらサクッと終わらせていることも多いです。
そんなに急に難易度は変わらないと思うので、本人の集中力ややる気次第なのかなと考えています。
③パルキッズ アイキャンリード 1回分
アイキャンリードは、2023年12月に開始しました。
現在SET AのMonth6が終わり、Month5の復習レッスンをしているところです。
アイキャンリードでは、月ごとに指定の本が4冊あります。
今月分は、こちらの4冊でした。
毎日のレッスンは3分程度で
- 絵本2冊読み聞かせ
- 単語を聞いて、2種類の文字からどちらが正しいか選ぶクイズ
- 文章を聞いてあてはまる本の表紙を選ぶクイズ
- サイトワードフラッシュ
- サイトワードを聞いて、2種類の文字からどちらが正しいか選ぶクイズ
という中身になっています。
パルキッズアイキャンリードは、サイトワード読みが曖昧だった時期にはじめました。
英文は、どちらかというと、同時に始めたORC(Oxford Reading Club)のおかげで、すぐにかなり読めるようになりました。
正直なところ「アイキャンリードは不要だったな」と思いながらも、もったいないのでしています。
現在は、絵本読み聞かせを強制的にルーティン化してくれるという部分のみに魅力を感じている状態です。
アイキャンリードは、文字⇔音のフラッシュはありますが、絵⇔音のフラッシュはないので、単語の意味の理解は本の内容でしか増えません。
やはり、アイキャンリードはプリスクーラーの追加教材という位置づけであり、息子のように、アイキャンリードだけするのはオススメしません。
当時、パルキッズプリスクーラーは「幼児期から英語を掛け流して無自覚で英語耳を作る」という意図で作られているため、DWEなどを長年聞いてきた息子には不要と判断し、しませんでした。
でも、今となっては、単語力を意識的に身につけていくという使い方で、娘と同時に始めておけばよかったな、と残念に思っています。
ただ、アイキャンリードは多読習慣の一助とはなっているので、最後まで続けようと思います。
④英検ジュニア ゴールド 模擬テスト1回分
こちらは、今週始めたばかりなのですが、英検ジュニアの公式対策のオンライン模擬テストを毎日1つしています。
英検ジュニアは年長3月にブロンズ、その一か月後に4月にシルバーを受けたこともあり、
そろそろゴールドを受けようかと思い、始めました。
英検ジュニアの公式オンライン対策には、ドリル&ゲームスと模擬テストがありますが、我が家はDWEのWFC会員であり、模擬テストが無料で受講できるので、模擬テストをまず受講しています。
特に、対策もしていませんが、今のところ8割~9割の正答率です。
かけ流しの効果は偉大だね!
そのまま本試験を受けてもよいくらいのレベルかも?とも思いましたが、ブロンズやシルバーのように、ほぼ満点ではなく、今までドリルは息子のお気に入りだったので、ゴールドでも、模擬テスト終了後はドリルで単語のトレーニングを積んでから本試験を受験予定です。
⑤プリント3枚
プリント学習は、現在3枚のみしています。
- 1年国語 読解問題
- 1年漢字
- 1年算数 文章題
の3種類をするようにしています。
朝1人で取り組んでいることもあり、できるだけ難しすぎず、簡単すぎない学びのある問題にして、枚数も最低限に絞っている状態です。
現在、実際にしている問題集は、
- ハイレベ100 小学1年読解力
- ハイレベ100 小1かんじ
- Z会グレードアップ問題集 小学1年算数文章題
の3冊です。
①ハイレベ100 小1読解力
言わずとしれた良問問題集です。
ある程度の長さをスラスラ読め、問題文の該当箇所がすぐ分かるくらいになってからするのがおすすめです。
年中から少しずつ小1読解問題集を取り組み始めたため、集中してすると、息子には少し易しいかな?くらいですが、「集中して読まないと分からない」レベルだと思って取り組んでいます。
まだ、前の方をしていることもあって、抜き出し式や選択式の問題が多いです。
ただ、答えとなる1文の最初の三文字を抜き出して答えなさい、という問題があり、今までこのタイプに取り組んでなかったため、文の途中から抜き出していることがよくありました。
また、長めの部分を抜き出して答える際に、勝手に短くすることもよくありました。
最近は慣れてきて、間違えることは少なく無くなりましたが、まだまだ訓練が必要そうです。
一年生の間は、文章や問題文を注意深く読む、ということを習慣づけることが一番大事だと思っています。
かの有名な佐藤ママは親が読んであげてもよい、としているようですが、私は、「親が読んであげればわかる」のは読解力とは言わないと思います。
読解力は先取りをしたくても、語彙力や論理的思考力が学年相当身についている、と判断するのはなかなか難しいので、夏休みあたりまでは、しっかり当学年の問題集をしていくつもりです。
②ハイレベ100 小1かんじ
こちらもハイレベ100です。
小1漢字は最終仕上げの段階だと思っており、数をこなしたかったので、こちらの問題集を選びました。
今までは、何度も繰り返し書く練習の問題集から始めて、テスト式の無料プリントをインターネットで掻き集めたものをPDFとしてまとめ、そちらを繰り返ししていました。
送り仮名が難しいのと、語彙力がまだ低かったため、知らない単語の漢字はどの読み方をすればいいか分からず、読めなかったのですが、だいぶ知っている単語も増えてきたこともあり、初見の問題でも漢字から読み方を予想して正答することが出来るようになってきました。
漢字力は、読書量や語彙力に通ずるところがあると思います。
語彙力上げも意識して取り組んでいこうと思います。
③Z会グレードアップ問題集 小1文章題
③Z会グレードアップ問題集 小1文章題
これは我が家では算数というより、読解扱いです。
しっかり問題を読まないと計算するべき式が分からないようになっており、良問題集だと思います。
計算自体は一桁の足し算、引き算でとても簡単なのですが、文章が一般的な文章題よりも長めで、半ページほどが1つの問題文となっており、大体3問の問題が付属している形です。
親でも斜め読みをすると、文章自体が長いため(読むのが面倒)、間違えそうになります。
算数の計算分野は、そろタッチでかなり先取り学習出来ているので、どちらかというと、学年先取りよりも国語力強化を重視しています。
特に、ピグマリオンの弊害だと私は思っているのですが、文章題では答えを先に導き出し、式を後で考えがちです。
この癖を少し長めの文章題を集中して取り組むことで、少しずつなくしていけたらと考えています。
また、読み間違いからのケアレスミスが多いので、簡単な計算のときからしっかりと問題文をよく読む練習、見直しするクセをつけていきたいものです。
今後の方針
今後は夏休みあたりまで、小1の問題集に取り組み、少しずつ小2の先取りをしようと思っています。
算数分野は、ある程度ピグマリオンやそろタッチで蓄えがあるので、特に問題ないと思いますが、図形や計測分野手つかずなので、ぼちぼち取り組むつもりです。
漢字は、小2の書きを半年前に数回通したのみで、おそらく覚えておらず、ほぼ手つかず状態です。
読みは、タブレットアプリで鍛えていたのと普段の読書で、ある程度は分かると思います。
2年生の漢字は1年生範囲と比べると、急に細かい漢字が増えてきます。
書きや繰り返しを未だに嫌う息子。
一人で学習させるにあたり、出来るだけ嫌イヤさせず、どのように取り組んでいくか、もう少し検討したいと思います。
読解問題集は、ある程度小2漢字に慣れてから、小2範囲に入るつもりです。
抜き出し問題になると、漢字ごと抜き出す必要性があるためです。
小1でもなかなか難しい問題集も多いので、それまではある程度難易度高めな人気問題集を見つけて取り組む予定です。
また、プリントの取り組む枚数も少なすぎるので、少しずつ増やそうと思っています。
夏休みあたりから英検5級練習に入るつもりなので、今まで全く取り組んでいなかった英語の書きプリントを導入する予定です。
あと、思考力系のプリントも増やそうかなと考えています。
ただ、基本は量より質だと思っています。(*ただし、漢字は除く…)
見極めがなかなか難しいですが、本人の能力よりわずかに上くらいになる課題を常に与え、少しずつ成長していけたらと思っています。
子供にピッタリ合う課題をカスタマイズできるのが家庭学習の利点です!
塾に頼らず、出来る範囲でこどもに寄り添い、親子ともにこれからも頑張りたいと思います。